注文住宅の価格を大きく抑え、安く建てる方法はそこまで多くありません。
基本的には下記が挙げられます。

  1. 床面積を減らす
  2. 内外部建具を減らす
  3. 建物の形をシンプルにする
  4. 住宅設備のグレードを下げる
  5. 住宅設備のグレードを下げる

床面積を減らす

床面積を減らすことで、人件費も削減できますし、廊下を減らすことで使いやすい間取りになります。部屋を広くすることが「開放感」とは限りません。

内外部建具を減らす

外部建具を減らすことで、冷暖房の効率が良くなります。
内部建具材を減らすことで空間に奥行きができる効果もあります。

建物の形をシンプルにする

建物の形が複雑になればなるほど材料費や工事費がかかります。
工事に手間がかかるため、工期が延びて総合的に高くなります。間崩れ(柱の基準となる寸法を部分的に崩すこと)をさせるのも手間がかかり、工費が高くなります。

「間崩れ」は、木材や合板、ボードなどの標準の寸法に合っていないため、ロスが多く建築コストが割高になります。

住宅設備のグレードを下げる

住宅設備は選択次第で大きく価格が変わります。
オーダーメイドせずに大量生産されたメーカー製品を選べば価格を抑えることができます。
グレードもメーカー内でいくつかあるので予算に見合ったグレードを選ぶと良いです。

部材や仕上材のコストを抑える

部材や仕上材に無垢材を選ぶ場合、節ありのものを選ぶと価格が抑えられます。
自然の仕上げ材(けいそう土等)を選ぶと快適性も得られますが価格はクロス等に比べてかなり上がります。

これらの中で工事費を下げるには、重視するところに予算をかけて、それほど重視しないところは抑えるといったことが必要です。きちんとヒアリングをしてくれる設計士や住宅会社を選ぶことも重要になります。