福岡市東区三苫 O様邸 レポート⑥~中間検査~

こんにちは、8月11日(火)雨。
上棟式から約10日を経過した東区三苫の現場。
本日は中間検査の様子をレポートしていきます。

中間検査とは
工事中の建築物が図面通りに工事がおこなわれているか、建築基準関係規程に適合するかどうかを様々な検査項目で判断し、問題がなければ合格証が発行されます。木造であれば、屋根の葺(ふき)工事・構造耐力上に主要な軸組を確認します。

【主な検査項目】
・建物の配置、外形等を図面と確認
・建物が敷地境界から離れている距離や高さ制限の確認
・構造体の寸法、材料、接合状況の確認
・耐力壁の設置、接合状況の確認

 

▼まずは外観から。
外断熱材キューワンボードが全面に貼られています。

玄関前の軒天や部分には、隙間が出来ないように気密テープを貼っていきます。
気密性能が高いと雨水の進入も防ぐことができます。

 

▼屋根工事の施工も完了しています。
今回の建物ではガルバニウム鋼板を取り入れています。

 

▼ここから中間検査の様子をレポートしていきます。
下の写真の斜め方向に入っている部材を筋交いといい、建物の耐震性を高める斜め方向の部材です。
※上棟のときに、お施主様たちが記念にサインした部分が愛らしく、癒されます。

 

▼筋交い専用の金物で固定します。
この二面施工型の金物は、ホールダウン金物や柱頭柱脚金物との干渉を防げることができます。
耐震性が高く、地震に強い家をつくる上で、金物は非常に重要です。
筋交いには専用金物で既定のビス、既定の本数を取り付けることが決められています。

 

▼これはホールダウン金物を柱に固定しています。
この金物も地震や台風などの外からの強い衝撃から守る金具で、柱が土台から抜けないようにするために取り付けます。

 

▼続いて、火打ち梁(ひうちはり)です。
木造建築で床組みや小屋組みが台風や地震などの災害によって水平方向に変形することを防ぐ梁のことです。
小屋組み(屋根の骨組みのこと)の隅に入れる斜材で、地震や台風などの災害の多い日本の木造建築には欠かせない構造部材のひとつです。

 

検査員が検査項目を確認し、約30分程度で終了。
無事に合格証もいただき、完成に向けて工事を進めてきます。
今回のレポートはこれまでです。次回もお楽しみに。

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