福岡市東区三苫 O様邸 レポート⑤~上棟~

こんにちは。
7月30日(木)晴れ。
晴天の中、福岡市東区三苫で上棟式を執り行いました。
今回の物件はクレーン車が使えず、材料を手運びするため、普段の上棟よりも職人さんが多く参加しています。
それではレポートをはじめます。

▼建物の四方をお塩、お米、お神酒で清める「四方固め」を行い工事の安全とお施主様ご一家の益々のご繁栄を祈念して乾杯した後、いよいよ上棟作業のスタートです。

▼今回は2日に分けて作業していることもあり、到着した頃には、1階の工事がほとんど終わっていました。

▼床柱に「下げ振り棒」と呼ばれる振り子がついた器具を巻き付け、垂直になっているかミリ単位で確認していきます。
少しでもずれている場合は「屋起こし器」で調整していきます。

▼石膏ボードを現場で図面の寸法に合わせてカットしていきます。

▼今回の現場は、工事車両や建物の高さの制限があり、クレーン車を使えませんでした。
そのため、「荷上げ屋さん」が材料を手上げして柱や梁を運びます。
1軒の家を建てるのに多くの職人さんが携わるのですが、荷上げ屋さんが参加することはとても珍しいことなのです。
日々の鍛錬をしているか質問すると、「仕事(荷上げ)が筋トレになっているので特にしていません。」と、たくましい回答をいただきました。

▼大工職人さん達が手際良く所定の位置に柱を運んでいき建てていきます。
続いて、梁や胴差といった横架材の取り付けを行っていきます。

▼柱と大引(1階の床組の重要な梁部材のことです。根太を支える部材です。)に印字された文字通りに建てていきます。

▼決まった箇所にはめ込み、「八戒棒(右側)」と呼ばれる棒で梁を支え、持ち上げています。

▼「かけや」と呼ばれる木づちで打ち込んでいきます。

 

▼梁の設置が終わると「羽子板ボルト」という金物で固定していきます。

 

▼さらに屋根束と棟木をとめる「かすがい」という金物を打ち込み、固定していきます。

▼時には、プレカットされた材料がきれいに収まらないことがあります。
そんな時は職人さんが「のみとカナヅチ」を使っておさめてきます。

▼お施主様の登場。
お昼にはお施主様がご用意いただいたお弁当を職人さんたちと一緒にいただきます。

 

▼昼休憩までにもう一仕事。
2回の床を張る人、屋根の垂木を取り付ける人などに分かれ、作業を効率的に進めていきます。

 

▼無事に棟も上がり、ここでお昼休憩となりました。
現場監督の西島の挨拶の後、お施主様よりご挨拶を頂き、乾杯をさせて頂きました。

体力仕事ともあり、お施主様が精を付けるために振舞っていただきました。

 

▼食事後、2階に上がり現場監督と図面や工事の打合せをおこないました。
半日でここまで出来たことにとても感動しておられました。

 

▼記念に柱にご家族の名前と上棟日を記します。
家づくりの良い思い出になります。

 

▼昼食休憩後、外断熱材キューワンボードの施工から作業再開です。

▼その場で採寸を行い、丸鋸(まるのこ)でカットしておさめていきます。

 

▼ボード貼りが完了し、気密テープで隙間がないように丁寧に貼ってきます。
当社が採用している「キュウワンボード」には高性能の断熱性能と遮熱効果があります。
面材には、遮熱性能に優れた赤外線高反射タイプのアルミ箔を採用しているため、施工するときはとても眩しいです。

 

▼キュウワンボードの上に通気層を確保するため、「通気胴縁」の取付をおこない、胴縁の上に野地板を張ります。
いつものメンバーのため、野地板を敷いていく人、釘打器で留めていく人などと役割分担ができて効率よく作業を進めます。

 

▼こちらでは、壁面の石膏ボードを施工しています。

 

▼下屋の断熱材の施工も緻密な作業で施工していきます。

 

▼屋根に戻ると作業が完了していました。
ここまでで、上棟式の大工工事は終了です。

 

▼一番最後の仕事の防水シート張り。
屋根の防水工事を行うルーフィング職人さんの手によって、屋根一面に防水シートが施工され、本日の作業が終了になります。

 

▼今回の上棟式はクレーン車が使えなかったため、2日間に渡っておこないました。
この度の上棟式、誠におめでとうございます!

最後には幼稚園に行っていたSちゃんも登場し、柱に記念を残すことができました。
屋根が掛かっていたので暗い中での記念撮影となりましたがとても喜んでいただきました。

 

以上で、今回のリポートを終わります。
これからも末永いお付き合いを宜しくお願い致します。

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