建築士の思いつき

免震と制震

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一般の住宅は耐震となっており、名前の通り筋交いや面材耐力壁などで揺れに対して壁で耐える造りになっています。

これに対し、免震は基礎と上部構造とを切り離して基礎が動いても上部は動かない様に装置を組み込んだものになっています。

制震は揺れを逃がす、あるいは吸収する様な装置が付いています。

免震は高価なものですが、制震は数十万くらいが多いようです。

熊本の地震では震度7の地震が2回来て、1回目の地震には耐えたけど、2回目に倒壊した例が多いと聞きました。

1回目の地震で筋交い等を留めている金物が壊れて、2回目に筋交いが効かなかった様です。

建物の変形を制震工法で少なくして、筋交いを留めている金物に掛かる負担を減らすのは全壊を防ぐのにかなり有効です。

見えないところにも少し検討してみてはいかがでしょうか?

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