建築士の思いつき

構造計画

投稿日:2019年4月15日 更新日:

木造というのは一般的には鉄骨造や鉄筋コンクリート造と比べて、大空間を作ることが難しいです。(トラス工法等の特殊工法を除く)

一般住宅では2間(3640~4000mm)程度のスパンに抑えて、計画していくことになります。

良い計画(構造計画を含む)は、平面図を一望すると、壁がスッキリしています。

壁が複雑でごちゃごちゃ感があると、機能的にも良くないことが多いです。

それと木造は軸力で力を伝えた方が構造的に強くなるので、2階建ての場合、1階と2階の壁を出来るだけ揃えることが重要です。

昨今、コンセント類やモニター類が増えていることもあり、、幅900mm以上の壁をX方向、Y方向にバランス良く配置させることが肝要であり、このバランスというのが設計者の腕の見せ所でもあります。

実際、ここまで考慮して設計してる設計者は少ないと思います。

オープンな空間を望まれる方が多いですが、木造ではある程度の制約が出ます。

大地震が起こった直後は構造的な問い合わせが多いですが、日が経つと少なくなってきます。

戸建住宅に免震構造まで必要ないと思いますが、制震構造は検討しても良いと思います。

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